一般歯科

虫歯治療

虫歯治療とは

虫歯治療が好きな人はあまりいないと思います。痛い思いをして麻酔注射をし、削ったあとに詰め物をする。しかも、せっかく治療をしてもまた同じところが虫歯になることもあるのです。

虫歯には、虫歯菌に感染し、酸によって歯が溶かされるために起こります。酸は繰り返し出され、より奥深くへ菌が侵入すると、歯の中心部の歯髄に到達し、痛みが発生します。虫歯はこの痛みが発生したときにはかなり進行しており、削る量も多くなります。

初期の段階では虫歯に気が付かないことが多いため、定期的な検診で早期発見することをおすすめします。

数年後やその先の事を考えての虫歯治療

「歯が痛い」「しみる」などという症状がある場合には、虫歯の可能性があります。虫歯はとにかく早期治療が肝心です。異変に気づいたら、できるだけすぐにご来院ください。

当院で行っている虫歯治療は歯を削る量が少なく、痛みも無いので、多くの場合、一度の来院で虫歯を治すことが可能です。また、つめ物は高品質なものを採用しており、つめ物が長持ちするので、将来虫歯が再発するリスクも最小限にできます。

虫歯になってしまった歯が自然治癒することはありません。放っておくと、症状は悪化する一方。大切な歯を将来に渡って健康に保つためにも、ぜひ一度当院にご相談ください。初診時のカウンセリング、セカンドオピニオン等も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

歯周病

歯周病について

歯周病は、お口の中の歯周病菌によって、歯を支える歯ぐきや顎の骨が徐々に溶かされ、悪化すると歯が抜け落ちてしまうこともある病気。歯ぐきの腫れや出血から始まりますが、初期には自覚症状があまりないため、気づかないうちにどんどん進行していることも少なくありません。

実は歯周病は、日本人の成人の約8割が「すでにかかっている」、または「予備軍である」といわれているほど広まっており、最近では成人にかぎらず、小中学生にも見られるようになってきています。ちなみに歯周病にかかっている人の割合は、25歳~34歳で75%、35歳~64歳で80%というデータもあります。「歯を失わない」為には、歯周病に対する正しい知識を身につけ、その治療と予防を専門的に、そして確実に行うことが大切です。

当院では歯周病治療に力を入れており、一人ひとりに合った丁寧な治療をご提供しています。大切な歯を守るために、できるだけ早く当院にご相談ください。

歯周病セルフチェック

  • 歯が浮いた感じがする
  • 口臭がする
  • 血が出る
  • 口の中がネバネバする
  • 物が噛めない

こうした症状を自覚された時には、歯周病のリスクが高い傾向があります。当院にて一度検査を受けられることをおすすめします。


親知らず・埋伏歯の抜歯

親知らず抜歯とは?

通常、人間の歯は上下合わせて28本生えてきますが、親知らずを加えると最大で32本の歯が生え揃うことになります。親知らずは一般的に17~30歳頃に生えてくる永久歯で、前歯から数えて8番目の歯のことをいいます。第三大臼歯・智歯とも呼ばれているあまり必要のない永久歯です。

この必要のない永久歯親がいわゆる親知らずです。親知らずは、奥歯の一番奥に生えてくるので生えるスペースが狭かったり、生える方向が悪かったりするため途中で生えるのが止まってしまうことが多い歯です。そのため、十分に歯磨きができないため、むし歯になったり歯肉が腫れたりまた、隣の歯にむし歯を作る原因になります。 他の歯の抜歯と違って歯肉を切ったり、骨を削ったり、歯を割って抜歯を行います。

抜歯が必要な親知らずについて

親知らずに異常が無ければ、もちろん何もする必要がありませんが、虫歯になったり、痛みが出たりした場合は、抜歯に至ることがあります。特に隣接している歯と密着している場合があり、親知らずの影響を受けて虫歯になったりすることもありますので、歯全体のことを総合的に考えて、必要な場合にのみ抜歯を行います。

横浜市の深沢歯科医院では、患者様との対話を最も大切しているので治療のカウセンリングや診断のみでもお越し頂ける患者様も歓迎しております。親知らずの治療が怖くて敬遠している方、そもそも歯医者が怖い方、痛いのが苦手な方、当院はそんな患者様のご来院をお待ちしています。

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